これは簡単です。「校内の分掌の中に情報管理員会をおきます。」とみんなの前で発言すればいいのです。もちろんその前に管理職の方に話を通しておくことをお忘れなく。
最終的には職員会議での決定になりますが、朝の打ち合わせなどのときにひとこと言っておけばいいと思います。
「情報管理委員会とは何?」と問われたら、「学校の情報化を推進していく委員会です。具体的には、情報機器の有効利用を促すなど…」という感じに答えておきましょう。
おそらく反対される方はいないと思いますが、もし反対されるような希有な瞬間に遭遇された方はご一報ください。
ただし、人間関係や仕事が増えるからなどという理由から反対された場合はご勘弁ください。(笑)
さて、情報管理委員会のメンバーや役割については「まずはこれだけ版」では言及しません。ここで大切なのはこれから行う作業は個人が勝手にやっているのではなく、情報管理委員会のもとでやっているという大義名分をつくることです。
もし、「情報管理委員会は一回も開いてない。なのになぜ、作業をしているのか?」という声があがったら、その職場はとてもすばらしいです。観念して、情報管理委員会をきちんと開いて、メンバーや役割などを決めましょう。詳しくはこちら
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