校内情報管理委員会をつくりましょう。
あなたの学校は次のような状態ではないですか?
パターン1 無政府状態
管理者がいないため、個々で勝手にネットワークにつなげている状態、または、パ ソコンはあるが、すべてスタンドアロンで使っている状態。
ウイルスが入っても、全く気がつかない。セキュリティの「セ」の字も存在しない。
パターン2 絶対君主制
このパターンは君主の賢愚により、2つに分かれます。
管理者が賢者の場合、全体のことを考えて、システムを構築してくれる。
しかし、管理者が転勤した場合、または、ボランティアでやっているので、なんらかの理由でやる気を失った場合、お手上げ状態となる。
管理者が愚者の場合、自分の使いやすいようにシステムを構築する。
いわゆる暴君である。何か頼まれると、いやいやながらするか、返事だけしておいてやらない。また、セキュリティは自分に関する領域だけはガチガチする傾向がある。
管理者が転勤でいなくなると誰もシステムの状態がわからず、次に賢者が来ても、正しいシステム状態にするのに時間がかかる。
さあ、あなたの学校も早く、立憲君主制、さらに共和制、民主制へと移行しましょう。
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