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システム管理者の選定

管理者は必ず複数選んでください。
理由は負担を軽減するためと、独善的になるのを抑制するためです。

適格者は次のような人です。

1.全体のことを考えられる
 PC初心者から上級者まで全員が使いやすいシステムを構築することが大切です。そのためには広い視野を持った人が適任です。

2.ITについてある程度知識を持っている
 実際ネットワークの管理などをするので、全くITに対する知識がなくては困ります。PC単体の知識は持っていても、ネットワークの知識を持っていない人もいると思います。そういう人はとにかく経験です。ネットワークは本などを読んだだけではよくわかりません。経験しないとわからないこともたくさんあります。がんばりましょう。

3.勉強家である
 IT技術の発展は日進月歩です。貪欲に新しい知識を得ることが大切です。

4.仕事のスピードがはやい
ネットワークのトラブル、ウイルスの感染などは時間がたてばたつほど、被害が広がる可能性があります。素早い対応が必要です。

複数で上記4つがカバーされるようにしましょう。

対する不適格者は上記の事項と逆の人です。

また、2番について注意事項があります。それはITの知識を持っている人とマニアは違うということです。マニアを管理者に選ぶのは賭です。すばらしい管理者になることもあれば、暴君になることもあります。
 見分け方としてはマニアはIT機器そのものに興味があり、それを使うことによって得られるものには興味はない。つまり、話を聞いてて、それができたからっといって、何になるの?と普通の人が思ってしまう人はマニアである確率が高い。

また、ITの知識の基準については次のように考えます。
 学校においては企業の情報部門ほどの知識は必要ありません。本業は教職員ですからね。
 実際は固定IPでネットワークが組め、ルーターでIPアドレスの変換ができる程度で十分だと思います。
 それ以上は業者さんに頼めばいいのです。ただし、他を業者さんにすべて任すのはおすすめできません。こちらの要望をきちんと伝えるように。


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